FW大迫勇也、MF長沢和輝が所属するケルンがアウェーでダルムシュタットと0-0で引き分けた。

 ケルンが優勢に試合を進めたが、ゴールを割ることはできなかった。

 大迫は右サイドハーフで出場し、前半20分にファーストチャンスの起点となるが得点にはつながらず。同32分にはクロスに頭から飛び込んだが、わずかに届かなかった。後半はトップ下でプレーしたが孤立する場面が多く、同15分に退いた。

 大迫は「(パスを)受ける選手が少ない中、グラウンドが悪くなってきたら厳しい。蹴るだけになってしまう。収まるところがあと1つ2つ増えてくれば、もっと違う動きができる。(勝ち点1で)今日は仕方がないと思う。ただ次はホームなんでしっかり勝ちたい」と話した。

 ケルンは5勝5分け4敗の勝ち点20で暫定8位。