ドイツ杯決勝は21日、ベルリンで行われ、Bミュンヘンが延長を終えて0-0からのPK戦を4-3で制し、香川真司の所属するドルトムントを振り切って2季ぶり18度目の優勝を果たした。

 グアルディオラ監督が今季限りで退任するBミュンヘンはリーグと合わせ、2季ぶりの2冠達成。

 香川は延長後半から出場。PK戦では1人目として成功したが、ドルトムントは5人中2人が失敗し、3季連続の準優勝となった。