マンチェスターUのライアン・ギグス・コーチ(42)が昨季限りでチームを離れることが正式に決まったと、英BBCが1日、報じた。

 ギグス・コーチは14歳の時にマンUの下部組織に入団。トップチームに昇格後は公式戦963試合にプレーし、13度のプレミアリーグ制覇、2度の欧州CL優勝に貢献した。

 14年に引退後はモイズ監督、ファンハール監督のもとでコーチを務めてきた。

 新シーズンからはモウリーニョ監督がマンUの指揮を執り、気心の知れた自分のコーチ陣を起用することから、ギグス・コーチは退団することになった。