ACミランの日本代表FW本田圭佑(30)が15日、インスタグラムの公式アカウントで、けがからの回復具合に触れた。

 すべて英語で「代表チームの活動中に痛めた脚の状態は良くなっている。チームに加わる準備はできつつある」と書いた。

 本田は、ミランの今季初の対外試合となる16日(日本時間17日)のボルドー戦の欠場が決定。同日、クラブが発表した遠征メンバー(24人)から外れていた。この試合はモンテラ新監督のミランでの初戦となる。

 欠場の理由は6月の日本代表でのキリン杯2試合を欠場した時と同じ、左膝裏の故障。

 クラブ関係者によれば、本田は7日にミラノ郊外の練習場ミラネッロでチームに合流して以降、ずっと別メニュー調整を続けているという。

 ただ、復帰のメドは立っているようで、同関係者は、来週中にはチームに合流できるだろうと説明していた。

 本田がインスタグラムで発信したコメントもこれを裏付けるもので、復帰は間近のようだ。