FW岡崎慎司(30)が所属する王者レスターは、ホームでFW浅野拓磨(21)が加入したアーセナルと0-0で引き分け、今季初白星はお預けとなった。岡崎は開幕2戦目にして今季初先発したが、無得点で後半22分に交代した。

 岡崎は豊富な運動量で攻守に貢献したが、今季初先発でゴールという結果は得られなかった。開幕から2戦勝利なしと苦しいチーム状況。「やるべきことを取り戻す試合だった。点を取りたいが、チームがいい雰囲気に戻るまでは我慢」と話した。開幕戦では新戦力のFWムサに先発を奪われているだけに「何度か来た好機を決め、信頼を得て、次にまた決めて、というのを繰り返していく。このチームで自分がやるべきことは相当タフ」と覚悟を語った。