フランス1部マルセイユのDF酒井宏樹(26)は、2-3で敗れたアウェーのレンヌ戦で右太ももの付け根を痛めて前半9分に交代した。

 開始早々、相手の膝が入り、治療を受けて1度はピッチに戻ったが再び倒れ込み、トレーナーの肩を借りて後にした。「悔しい。筋肉と筋肉の間に膝が入り、全く力が入らなくなってしまった。続けようとしたが、とてもじゃないけど走れなかった」と説明。次戦出場には前向きだった。