DF内田篤人が所属するシャルケ(ドイツ)が、ホームでMF南野拓実が所属するザルツブルク(オーストリア)を3-1で下した。

 昨年6月に手術して長期離脱している内田は欠場したが、試合後に右膝の状況について語り、10月4日に状態確認のため磁気共鳴画像装置(MRI)による検査を受けることを明らかにした。

 内田は「大事だね。結構大事だよね。多分全部は消えていない。俺のイメージでは。白いのがある。それが痛みの原因。日本にいたときには小さくなっていたけど、こっちきてまたでかくなった」と話した。続けて「特定の人じゃなきゃ治せない、俺のケガは。(ドクターが)日本で見つかった。だから困っている」と説明した。

 現在はチームと一緒の時間はなく「監督とも『初めまして』以来でそんなに会ってない。(チームの雰囲気は)分からないけど、まぁ長いこといるからね。なんとなく分かる」と話し、別メニューで調整している。