バルセロナは、ドイツ代表GKマルク・テアシュテゲン(24)が信じられない凡ミスを連発し、格下セルタに足をすくわれた。

 相手の先制点は同GKのパスミスが相手に渡って奪われたもの。さらに2-3と1点差に追い上げた後の後半32分。テアシュテゲンのクリアが相手MFエルナンデスの頭を直撃。はね返ってそのままゴールへ入ってしまった。

 テアシュテゲンは「自分がミスをしていなければ勝っていた試合だった。チームは本当に戦っていたから申し訳ない。チームにとって最悪なミスだったし、自分のせいで負けた。だがもう過去のこと。ずっとミスのことばかり考えてられない。顔を上げて前に進んでいくしかない」と話した。