K組では日本代表DF長友佑都(30)のインテルミラノ(イタリア)が1-0で、同DF吉田麻也(28)のサウサンプトン(イングランド)を下した。長友は後半ロスタイムに退き、吉田はフル出場。ともに守備を中心にチームに貢献した。

 吉田は開始早々にバックパスをわざとスルーして失点のピンチを招いた以外は安定感を発揮した。長友との対戦に「欧州の舞台で日本人と対戦するのは1つの夢だった。うれしかったですけど、次回は勝ちたい」と話した。