ベンフィカ(ポルトガル)、ナポリ(イタリア)、ベシクタシュ(トルコ)が三つ巴となって大混戦となった。

 アウェーでベシクタシュと対戦したベンフィカは前半で3点のリードを奪ったが、後半にPKを献上するなど3失点で3-3のドローに終わった。

 ナポリも前節まで1分け3敗のディナモ・キエフ(ウクライナ)とホームで0-0のドローとなり、勝ち点を伸ばせなかった。

 ベンフィカとナポリが2勝2分け1敗の勝ち点8で並び、1勝4分けで勝ち点7のベシクタシュが追う展開で、決着は最終節へと持ち込まれた。12月7日の最終節はベシクタシュがアウェーでディナモ・キエフと対戦し、ベンフィカはホームでナポリと直接対決する。