首位チェルシーと3位マンチェスターCの上位対決は試合終盤に乱闘が起こり、2人が退場した。試合はアウェーのチェルシーが3-1で勝ち、首位をキープした。

 前半45分にチェルシーDFケーヒルのオウンゴールでマンチェスターCが先制した。しかし後半15分にチェルシーFWディエゴコスタの得点で同点とすると、10分後にはFWビリアン。同45分にはFWアザールが試合を決定づけるゴールを決めた。

 ゲームの行方は決したが、後半ロスタイムに一騒動が起きた。マンチェスターCのFWアグエロが、相手DFダビドルイスの右膝にスパイクの裏を見せたタックルを見舞うと、選手、スタッフ総出で入り乱れた。タックルをしたアグエロは一発退場。同僚のMFフェルナンジーニョも相手MFセスクの首をつかみながら突き飛ばして一発退場となり、大一番は後味の悪い試合となった。