リヨン(フランス)はボールを保持して常に攻める展開に持ち込んだ。

 シュート数はセビリアの2に対し、24。圧倒的に押し込みながらシュートがクロスバーに当たるなどして結局、無得点に終わった。

 ジェネシオ監督は「好機が多くあった前半に得点すべきだった。攻撃で効率の良さを欠いていた」と残念がった。