岡崎慎司のレスターは、アウェーでスウォンジーに0-2で敗れた。

 6試合連続無得点で5連敗となり、降格圏の18位と勝ち点1差の17位に後退した。岡崎はベンチ入りしたが出番はなかった。「前線に自力で打開できる選手を並べて、1点を取って守り切って勝とうという感じだった。それだと自分のチャンスはない」とさばさばと話した。

 チームは昨季優勝の原動力となった献身的なプレスからの速攻という形を見失い、迷走を続ける。それでも岡崎は「苦しい状況になればまたチャンスが絶対ある。今は(プレミアリーグ)残留しか考えていないので、チームのために頑張る」と気持ちを奮い立たせた。