日本代表経験のあるMF山田大記(28)が所属するドイツ2部カールスルーエが、来季3部に降格することが決まった。

 最下位の18位で迎え、引き分け以下で自動降格の17位以下が確定するカイザースラウテルン戦に1-3で敗れ、12-13シーズン以来5季ぶりの3部へ転落することになった。背水の一戦で山田はベンチスタート。後半34分から出場したが、点に絡めなかった。

 前節の敗戦後、ツイッターで「事実上、降格が決定してしまいました。チームのために自分ができることを、最後までやり続けたいと思います」とつづっていたが、続く今節も完敗し、意地を見せられなかった。