トットナムのポチェッティーノ監督は、23日のウエストハム戦を前に、選手とスタッフらを連れてディナーをごちそうしたと、22日付の英紙タイムズ電子版が報じた。

 20日にロンドン市内のレストランに総勢50人を連れ、1万ポンド(約156万円)の食事代を支払ったという。同監督は「全スタッフと選手で、ロンドン市内のレストランでディナーを食べた。もちろん僕が招待した」と自身の発案で今回の会食を開いたことを明かした。

 また「ダニエル・レビー(オーナー)に言われたからではないよ。全部払ったよ。全スタッフ、全選手とオーナー、みんなが1つのレストランにそろったのは手段だよ。重要なことだ。ピッチにいるとの同じくらい重要だし、お互いのことをより知るためにも良い機会だ」と、一致団結するために大切なことだったと説明。「お金を払うときは、良いものに支払うよ。良いレストラン、良い食事、良いワイン。ステーキは、スペインとオーストラリアからのもので、ワインは、最高のアルゼンチン産だ」とご満悦だった。