<UEFA杯:ゼニト2-0レンジャーズ>◇決勝◇14日◇英マンチェスター
これまで無名に近かったゼニト(ロシア)が鮮烈なプレースタイルを広く知らしめて頂点に立った。アドフォカート監督は「勝つべくして勝った。誇りに思う」と鼻高々だった。
創造性と技巧に恵まれた背番号10のアルシャビンが2得点に絡んだ。まずは縦への突破から狙い澄ましたスルーパスで先制点をアシスト。そして相手に囲まれながら技ありのトラップとパスで2点目の起点になった。
FWと攻撃的MF、両サイドバックがエースを軸に見事に連動。準々決勝と準決勝の4試合で無失点だった守備を切り裂かれたレンジャーズのスミス監督は「彼(アルシャビン)の存在が勝敗の分かれ目になった」と話した。


