国際サッカー連盟(FIFA)は27日にシドニーで開いた理事会で、世界反ドーピング機関(WADA)が改訂したドーピング取り締まりの世界基準「新統一コード」に準拠することを承認した。

 新統一コードでは、選手が出場停止期間中にもチーム練習には参加が許可されることなどが盛り込まれている。

 四川大地震に襲われた中国へは20万ドル(約2100万円)、サイクロンに見舞われたミャンマーへは10万ドル(約1050万円)、集中豪雨で洪水が発生したチリに1万ドル(約105万円)を寄付することも決めた。