国際サッカー連盟(FIFA)は14日、2004年にドーピング検査でコカインに陽性反応を示したルーマニア代表のムトゥに対し、当時所属していたプレミアリーグのチェルシーに損害を与えたとして約1717万ユーロ(約27億8000万円)をチームに支払うように命じた。

 ムトゥはチェルシーを解雇された後、セリエAのユベントスなどでプレー。今年の欧州選手権にも出場した。

 ムトゥはスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴する権利がある。