ACミラン(イタリア・セリエA)のブラジル代表カカは、史上最高額とされる破格のオファーを受けていたのマンチェスターC(イングランド・プレミア)に移籍しないことが決まった。ミランのオーナーでもあるベルルスコーニ首相が19日、イタリア国営テレビRAIで明言した。

 マンチェスターCも同日に「合意する見込みがないと判断した」と交渉断念を表明した。

 26歳のカカは2007年の世界最優秀選手。昨年9月にアラブ首長国連邦の投資開発会社が買収したマンチェスターCは、1億2000万ユーロ(約150億円)の移籍金を提示したと報じられていた。同首相は「カカは、お金より大事なことがあると、自分で残ることを決めた」と明かした。

 [2009年1月20日10時24分]ソーシャルブックマーク