日本代表のボルフスブルクMF長谷部誠が30日、成田発の航空便で渡独した。28日のW杯アジア最終予選のバーレーン戦で左ひざを痛めて後半途中に交代。29日に同部の精密検査を受けていた長谷部は「ひざの骨が欠けていた。ねずみ(遊離軟骨)というもので、それを取るか取らないかをドイツで(マガト)監督と話さないといけない。自分は(除去)手術をした方がいいと思う」と早期に内視鏡手術を受けたい希望を口にした。

 手術すれば約1カ月後には戦列復帰できる見通し。現在は患部に水がたまっており、腫れているという。

 [2009年3月30日17時58分]ソーシャルブックマーク