サッカーの2018年と22年のW杯招致不正疑惑で、投票の見返りに多額の金銭を要求したと報じられた国際サッカー連盟(FIFA)のテマリー副会長(タヒチ)が潔白を主張していると20日、ウェブサイト「インサイド・ワールド・フットボール」が伝えた。

 FIFA理事を務める同氏は、このサイトで「私は百パーセント誠実で無実を証明できると確信している」と主張。「わたしは正直な人間。自分がしたことを分かっているので、何もショックは受けていない」と語っている。

 [2010年10月20日21時6分]ソーシャルブックマーク