ドイツ協会は15日、同国代表のヨアヒム・レーブ監督(51)との契約を14年まで延長したことを発表した。W杯ブラジル大会まで指揮を執る。同監督は昨年のW杯でドイツ代表を3位に導いた。大会後に欧州選手権が行われる12年まで契約を延長していた。同監督はドイツ誌シュポルト・ビルトに「(14年まで契約を延長する)可能性は非常に高い。昨年のようにW杯後に続投が決まるという状況は避けたい。12年欧州選手権後は避けられることを願っている」と語っていた。