U-22(22歳以下)日本代表FW大津祐樹(21=ボルシアMG)が28日、所属クラブに戻るため、成田空港からドイツへ出発した。前日27日のロンドン五輪アジア最終予選シリア戦(国立)では、1-1で迎えた後半41分、豪快なダイビングヘッドで決勝ゴールを挙げた。この日、成田空港に来る前には、今夏まで在籍した柏のクラブハウスを訪問。リーグ初優勝に王手をかけている元同僚たちと再会し「僕もいろんな言葉をかけてもらった。本当に優勝してもらいたい」と刺激を受けた様子だった。