<ブンデスリーガ:ドルトムント1-1カイザースラウテルン>◇11日◇ドルトムント

 ドルトムントの日本代表FW香川真司(22)が、ホームのカイザースラウテルン戦で、今季リーグ戦4点目となる先制ゴールを決めた。香川はトップ下として2戦連続スタメン出場。前半27分にMFグロスクロイツのアシストから、右足シュートを決めた。ただ試合はその後、追い付かれて1-1の引き分け。6日のマルセイユ(フランス)戦で欧州チャンピオンズリーグ敗退が決定した鬱憤(うっぷん)を晴らすことはできなかった。