15日(日本時間16日早朝)に行われるセリエA「ミラノダービー」に、日本代表アルベルト・ザッケローニ監督(58)が観戦に訪れると、14日付トゥット・スポルト紙が報じた。

 同紙は「日本では日本人選手がプレーするチームのすべての試合がよく見られている。イタリアでは長友のインテル、森本のノバラに興味が持たれている」と話すザッケローニ監督に対し、「それなら長友がいるインテルを応援するか?」と質問した。すると同監督は「いや、私はウディネーゼを応援している。でも16才まではインテルのファンだった」と、初めてセリエAで3位という好成績に導いた古巣クラブの名前を挙げて長友応援を否定?していた。