見るものを魅了する攻撃的なサッカーで数々のタイトルをバルセロナにもたらしたグアルディオラ監督が疲労を理由に今季限りで退く。クラブは指揮官の補佐役を後継者に選び、同監督が4年間で植えつけたスタイルを継続する意思を鮮明に示した。
退任の記者会見に教え子のシャビ、イニエスタ、ピケ、プジョルら主力が勢ぞろいするほど慕われていた。選手もクラブもファンも続投を求めたが、41歳のグアルディオラ監督には人気クラブを率いる重圧に耐える気力がなくなっていた。「昨年末からバルセロナでの自分の時代は終わったと感じるようになった」と明かした。
慰留に失敗したクラブが後任に据えるビラノバ・コーチは、グアルディオラ監督のサッカーを熟知し、現在のスタイルを継続、発展させるのにはうってつけの人材だろう。グアルディオラ監督は「後任には彼が最もふさわしい。選手のこともわれわれのサッカーのことも理解している。もはやわたしが与えられない新しいことを彼なら与えてくれる」とエールを送った。


