日本代表MF香川真司(23=ドルトムント)が16日早朝、羽田空港着の航空機で帰国した。既にドルトムント退団が確実で、現地メディアで移籍先の最有力に挙がっているマンチェスターUの本拠地を訪問したと伝えられていた。それについて香川は「マンチェスターには行きましたが、まだ何も決まってはいないです」と明言した。マンチェスターUのファーガソン監督と面談したことを認めた。

 23日に行われる親善試合のアゼルバイジャン戦(エコパ)に向けては「W杯アジア最終予選前の最後の試合なので、確認することを確認して、後はコンディションを上げていく」と話した。