欧州選手権開催中に同性愛者に対して差別的な発言をしたとして、ACミランのイタリア代表FWアントニオ・カッサーノ(30)が20日、欧州サッカー連盟(UEFA)から1万5000ユーロ(約150万円)の罰金を科せられた。同FWは「代表には同性愛者はいてほしくない」と話していた。