ケニアに住むマンチェスターUの男性ファンが、ふがいない戦いを苦に自ら命を絶った。

 ケニア警察当局によると、7日にマンUがニューカッスルに敗れ、今季2度目の連敗を喫した後、この28歳の男性がマンションの7階から飛び降り、死亡したという。熱狂的サッカーファンの多いケニアでは、09年にもアーセナルのファンが首をつって自殺したケースがあるという。警察関係者はサッカーより命を大事にすること、外国のチームより自国のチームを応援することを呼び掛けた。