日本代表MF香川真司(24)の所属するマンチェスターUが、ナイキ社と破格の金額でユニホーム契約を更新すると、英ミラー紙(電子版)が8日、報じた。

 同紙によると契約金は総額6億ポンド(約1039億円)を超え、現在の契約の3倍近くになるという。その内訳は1年6000万ポンド×10年程度。年間では現在世界最高といわれる、Rマドリードとアディダス社がかわした3100万ポンドのほぼ倍になる。

 マンUは現在、ナイキ社と1年2300万ポンドの契約を結んでいるが、来年で契約が終了する。そのためナイキ社以外にもプーマ社、アディダス社、ウォリアー社が新たなパートナーシップを結ぼうと狙っていた。