マンチェスターUの日本代表MF香川真司(25)が、今季はチームに残留すると11日付の英デーリーメール紙(電子版)が報じた。

 ファンハール監督は9日午後に選手らと個別面談を行ったという。その中で、ベルギー代表MFフェライニ、ポルトガル代表MFナニ、メキシコ代表MFエルナンデス、DFラファエウ、MFアンデルソンの計5人に同クラブでの未来はないと伝え、クビの通告をした。この5人は移籍市場が閉まる3週間以内に代理人を通じ、新しい移籍先を見つけるべきだと言われたそうだ。

 一方、チームにとどまることになった香川も苦しい状況は続きそうだ。トップ下でMFフアン・マタ、MFエレラ・アンデルに次ぐ3番手の扱いになるという。ピッチ上で結果を残し、アピールしていくしかない。