18歳未満の外国人選手獲得、登録に違反があったとして、国際サッカー連盟(FIFA)に移籍市場からの閉め出しを命じられていたバルセロナの処分が20日、確定した。

 バルサはFIFAの命令が不当だとして異議申し立てをしていたが、却下された。この結果、来年1月および、来年夏の移籍市場で新たな選手を登録することはできなくなった。

 ただ、バルサはこの問題について、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴する意向を示している。