脳振とうで日本代表を離脱したMF香川真司(25=ドルトムント)は、次節ケルン戦(18日・アウェー)で先発出場が濃厚だ。17日付のデアベステン紙(電子版)が報じた。

 10日の親善試合ジャマイカ戦で相手の肘があごに入って脳振とうの症状が生じ、代表から離脱。念のため国内で静養し、14日に渡欧していた。

 クロップ監督は、念のために「コントロール用のレントゲンを撮らせた」と明かした。しかし問題は見つからず、15日から全体練習に合流した。また、「脳振とうからもう数日がたつ。問題はない」と明かした。

 クラブの公式ツイッターでは、トップ下での先発を予想している。