Bミュンヘンのカールハインツ・ルンメニゲ代表取締役が、ドルトムントのドイツ代表FWマルコ・ロイス(25)の獲得を考えていると明かした。21日付の独紙ビルトが報じた。

 同代表取締役はロイスの獲得に「正直に言う。我々は内々に(ロイス獲得について)話し合っている。いずれ決断を下すだろう」と認めた。また、「ロイスも(移籍する)決断をしなければならない。移籍状況については知られている。それ以上は話したくない」とコメントした。

 Bミュンヘンはドルトムントから、13年夏にMFゲッツェ(ドイツ代表)、今夏にはFWレバンドフスキ(ポーランド代表)と、2季連続でライバルチームから主力を引き抜いている。