<ブンデスリーガ:ケルン0-0マインツ>◇16日◇ケルン

 マインツFW岡崎慎司はワントップでフル出場したが、少ない好機を決め切れず無得点ドローに終わり「本当に悔いが残る」と唇をかんだ。

 岡崎の唯一のシュートは後半31分。ペナルティーエリア内でパスを受けて左足を振り切ったが、クロスバーを直撃し「もうちょっと低く、右足だったら入ったと思う。浮かせたのは駄目だった」と反省した。

 来年1月のアジア杯の代表メンバーに入り「アギーレ監督のことなどいろいろ言われているが、大会連覇を取りにいくことしか考えていない」ときっぱり。前回大会も出場したが「今回は点取り屋として結果にこだわる」と言葉に力を込めた。