ロシア代表FWアンドレイ・アルシャビン(27)のチェルシー移籍が有力になった、と4日付英紙デーリーメール、ミラーの2紙が報じた。所属するゼニトは、欧州4強入りに貢献した同選手の放出条件として移籍金1200万ポンド(約26億円)を設定。既にチェルシー、バルセロナが同条件をクリアしている。当初はバルセロナ入りに気持ちが傾いたアルシャビンだったが、欧州選手権の期間中にアブラモビッチ・オーナーが宿泊ホテルを訪問。直々に「君はプレミア向き」とチェルシー入りを勧められた。

 しかも同オーナーはロシア代表の大スポンサー。まだ27歳で今後の代表キャリアが見込めるアルシャビンにとって、「親方」に背くことはできなかったようだ。(春日洋平通信員)