ドイツ代表GKイエンス・レーマン(38)が代表から引退することになった。レーブ監督との話し合いを受け、ドイツ協会が発表した。レーマンは「シュツットガルトと1年契約を結んだが、今後も私がプレーする保証は持てない。(代表の)ケプケGKコーチには、もう構想から外してほしいと申し出た」と話した。レーマンは06年の地元W杯でカーンから定位置を奪うなど、代表61試合に出場。6月の欧州選手権では経験を生かした安定した守りでチームを準優勝に導いた。