<セリエA:サンプドリア1-1インテル>◇8月30日◇第1節◇ジェノア
モウリーニョ監督率いる新生インテルが、開幕戦でサンプドリアと1-1で引き分けた。前半にFWイブラヒモビッチのゴールで先制したが、追加点を奪えぬまま、後半23分に同点弾を許してのドロー。攻撃陣の息が合わず、今後へ課題を残すスタートとなった。
モウリーニョ監督の初戦は、見せ場の少ないものに終わった。前半33分にマンシーニの浮き球パスを受けたイブラヒモビッチが、ゴール前左45度から左足で逆ポスト際へ蹴り込んだ。幸先よく先制点こそ奪ったが、その後はカッサーノを軸とするサンプドリアの攻勢にタジタジ。いら立ちを隠せぬイブラヒモビッチは、ミスした味方を容赦なく怒鳴りつけた。
故障者が多く、MFカンビアッソをセンターバックで起用するなど見切り発車の感はぬぐえない。モウリーニョ監督は「結果として1-1は論理的だった。負けなかったのだから、悲観的にとらえる理由はない。シーズンはマラソンみたいなものだ」と話した。(波平千種通信員)

