元日本代表監督のジーコ氏(55)が、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)で初優勝を目指すウズベキスタン1部クルブチと監督就任で合意した。自身の公式サイトで23日に「クラブとは口頭で合意に達した。今日、現地(タシケント)入りし、調印する」と公表。代理人によると、W杯アジア最終予選で日本と対戦するウズベキスタン代表監督を補佐する役職を兼務する可能性もあるという。1年契約で、元ブラジル代表リバウドが在籍することも、就任受諾の後押しになったもようだ。