ACミランのガリアーニ副会長が、MFカカ(27)のRマドリード移籍を「金銭的な理由」と明かした。現地メディアから「移籍金6850万ユーロ(約92億4750万円)で合意」と報じられたことに「感情は数字には勝てない。今回はハートでなく、金銭的なものが原因だ。ミランは毎年7000万ユーロ(約94億5000万円)の赤字を出し続けていくことはできない」と説明した。

 3日には移籍に抗議するサポーター30人がクラブハウスに詰めかけた。レアル移籍を示すようにMFガットゥーゾは、最終節終了後にカカが「噴水のように涙を流していた」と証言。また、ベルルスコーニ会長は「月曜日(8日)にカカと話して結論を出す。過去にシェフチェンコもクラブといい関係にあったが、最終的に出て行くことを自分で決めた」と週明けに正式決定する見通しを示した。(波平千種通信員)

 [2009年6月5日7時33分

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