フランス1部リーグ・レンヌへの移籍が決まったMF稲本潤一(29)が1日、同国西部のレンヌで入団会見を行い、定位置確保と日本代表復帰を誓った。クラブハウスでの会見で、日本代表でもつけていた背番号「6」に決まったことを発表。「まずはチームに慣れること。試合に出られる環境を自分でつくっていきたい。ここで試合に出られないと代表も遠のくと思っている」と来年のW杯出場のためにも、レギュラーを確保する覚悟を示した。

 01年以降、海外のクラブでプレーを続け、フランスで欧州4カ国目。日本代表でも貴重な戦力だったが、昨季所属したフランクフルトでは定位置を確保できず、リーグ戦19試合出場にとどまった。試合勘不足から代表での出場も、1月28日のバーレーン戦以来、途切れている。2月11日のW杯アジア最終予選オーストラリア戦では欧州から帰国したにもかかわらずベンチ外という屈辱も味わった。

 レンヌのアントネッティ監督は98~99年のG大阪時代の恩師。「自分のプレースタイルを知っているというのが一番の利点」と出場機会増加を期待していた。

 [2009年7月2日7時53分

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