【フェンロ(オランダ)10日=エリーヌ・スウェーブルス通信員】VVVの日本代表MF本田圭佑(23)に英プレミアリーグの名門リバプールが興味を持っていると、英メディアが報じた。スカイスポーツが「今夏、リバプールのスカウト陣は本田をマークしている」と掲載。今年に入って本田が「プレミアリーグでプレーするのは夢。オファーがあれば真剣に考慮する」と話したとも紹介している。
本田は9日のデンハーグ戦で0-2から1人で2得点。2-2の引き分けで勝ち点1をもたらす活躍をみせた。日本人初の欧州主要リーグでの開幕2戦連発にも、本田は「まだ2試合しか終わっていないし、何かを成し遂げたわけでもない」。こう落ち着いて話したが、得点ランクも首位タイ浮上と本田株は急騰している。
強豪PSV相手に開幕弾を決めた2日の活躍で再燃した移籍話が、いっそうヒートアップしてきた。英国での報道を裏付けるように、10日付のオランダ・テレスポルト紙にはVVVベルデン会長の「今日も何人かのスカウトが観戦した。それは欧州のトップ15に入るクラブで、イングランドのトップ5の中では2つが興味を持っている」というコメントも掲載されている。
現時点でクラブに正式オファーは届いていないというが、同会長が設定した1000万 ユーロ (約13億5000万円)の高額移籍金も、リバプールなどビッグクラブにとっては大きな障害にならない。プレミア移籍には就労ビザ発給の問題などクリアすべき点は多いが、8月末の移籍期限を前に本田の去就から目が離せなくなった。
[2009年8月11日9時1分
紙面から]ソーシャルブックマーク

