元オーストラリア代表FWマーク・ビドゥカ(33)が、欧州でのプレーを断念し、オーストラリアに戻ったことが分かった。昨季はニューカッスルでプレーしたが、チームは2部に降格。ビドゥカの代理人は、地元サッカーサイトに「マークはイングランド、欧州でもう移籍先を探すことはしない。今はオーストラリアに戻って生活している」と明かした。欧州で11年を過ごし「今までとは違った生活を送りたい」とも話しており、このまま現役引退する可能性が出てきた。

 [2009年9月13日7時32分

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