アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ監督(49)が30日、犬に顔をかまれて病院で手術を受けるアクシデントに見舞われた。ブエノスアイレス郊外の自宅で29日深夜、飼っているシャーペイに唇をかまれた。目撃者によると、恋人に伴われて病院を訪れた同監督は、口の周りからおびただしい出血をしていたという。シャーペイは中国原産の闘犬で、気性が荒いことで有名。同監督としては、かわいがるつもりが「飼い犬にかまれる」事態になってしまった。

 [2010年3月31日9時1分

 紙面から]ソーシャルブックマーク