フランス2部グルノーブルのMF松井大輔(30)が「欧州第一」を掲げた。親友でもある元韓国代表MF朴智星が主催した慈善試合(15日、ベトナム・ホーチミン)を終え、17日に関西空港着の飛行機で帰国。希望している移籍の条件に「海外でやることが大事だと思うし、できれば欧州がいい」と話した。キリン杯で外れた日本代表への復帰に「代表は憧れだし、いつまでも入っておけるようにチームでプレーしないと」と意欲。今後は地元京都などで練習をし、東北地方へも慰問に行く予定だ。