ドイツ1部ニュルンベルクがBミュンヘンのMF宇佐美貴史(19)に続き、C大阪MF清武弘嗣(22)の獲得を目指していると、22日付のドイツ紙ビルドが報じた。同紙によると、マルティン・バーダー強化担当は「我々は彼の獲得にもう5カ月以上取り組んでいる。清武は今も変わらず我々の補強リストの一番上に載っている選手だ」とコメント。同強化担当は昨年、C大阪の試合を視察に訪れており「アジアに行ったのも清武がニュルンベルクに必要な選手だと確認するため」と話している。同クラブは昨年もC大阪に、清武の獲得の打診を行っている。(中野吉之伴通信員)