所属先のG大阪がすでに容認していたMF宇佐美貴史(20)のホッフェンハイムへの移籍が決まったと、22日付独ビルト紙が報じた。1年間の期限付きで、移籍金は30万ユーロ(約3000万円)。300万ユーロ(約3億円)の買い取りオプションがつくという。宇佐美にはプレミアリーグのリバプールからもオファーがあったが、ホッフェンハイムのバベル監督の熱意に打たれて決断。今季Bミュンヘンで出場機会に恵まれなかった宇佐美には、ドイツで活躍したいという目標もあることがホッフェンハイム入りを後押ししたという。