マンチェスターUの日本代表MF香川真司(23)が、南アフリカ遠征の初戦、18日(日本時間19日未明)のアマズル戦で、マンUデビューを果たすことになった。ファーガソン監督が前日17日の会見で「香川は先発するだろう。日本人らしく、よく動くし、規律正しい。うまくやってくれると思う」と明かした。
この南アフリカ遠征にはイングランド代表FWルーニー、ポルトガル代表MFナニら、欧州選手権に出場した主力メンバーは不参加。加えてロンドン五輪に出る英国代表MFギグスやスペイン代表GKデヘアらも同行していない。それでもチケットの売り上げは好調。アマズル戦は高額席しか残っておらず、17日の前日練習の入場券は1万1000枚が売り切れた。これは南アフリカのファンが香川ら新戦力のデビューを心待ちにしている証拠だ。
香川はこの日、欧州サッカー連盟(UEFA)の、11-12年シーズン欧州最優秀選手候補32人に名を連ねた。ドルトムントをリーグ戦、ドイツ杯の国内2冠に導いたことが評価された。欧州最優秀選手は昨季、UEFAが欧州クラブ最優秀選手に代わって新設したもので、スポーツ記者の投票で8月30日に決まる。
他の候補者は、昨季受賞者のメッシ(バルセロナ)や、C・ロナルド(Rマドリード)ら。欧州チャンピオンズリーグでチェルシー(イングランド)の初優勝に貢献し、中国リーグ上海申花に移籍したFWドログバも入るなど、超一流の面々が集まった。香川は南アフリカでのデビュー戦で、メッシやロナルドらと遜色ない技術を披露したい。


