インテルミラノの日本代表DF長友佑都(25)が、イタリア・バリで行われた「TIM杯」で、チームの優勝に貢献した。この大会は、インテル、ユベントス、ACミランの3チームが三つどもえで、それぞれ45分1本で戦うもの。長友はユベントス戦は34分から左MFとして登場し、ACミラン戦は先発で38分までプレーした。インテルは1-0でユベントスを、2-1でACミランを下して優勝。長友は得点には絡まなかったが「コンディションはだいぶ上がってきている。キレも出てきているし。あとはコンビネーションとか、そういう部分を上げていきたい」と手応えをつかんでいた。(波平千種通信員)