SR渋谷がホームで仙台に競り負け、14勝15敗と勝率が5割を切った。

 昨年までNBAレイカーズでプレーし、12日に入団したロバート・サクレの本拠地デビュー戦。しかし、仙台の激しい守備に苦しみ前半で10点のリードを許した。サクレもゾーンディフェンスで、ゴール下で激しいマークに遭った。第3Qにリバウンドを取ってそのままダンクを決めるなど15得点を挙げたが、最後まで仙台との差は詰まらなかった。

 テーブス・ヘッドコーチは「ターンオーバーから17点は取られすぎ。相手にオフェンスリバウンドを16本も取られすぎで、前半のビハインドを取り戻し勝ちきるエネルギーが我々にはなかった。サクレもあれだけゾーンが収縮して狭まれば、プレーをするのが大変だったと思う」と話した。